【やらなきゃ損!】ふるさと納税のやり方完全ガイド【おすすめ自治体も】
- ふるさと納税って難しそう…
- やってみたいけどやり方がよくわからない
「ふるさと納税=お得」ということはよく聞きますが、気になるのは「納税」という難しい漢字2文字ですよね。。笑
そういう私も「難しそう」「税金なの?」と怖がり、手をつけないこと数年。。
今では「もっと早く始めればよかった!!」と後悔の気持ちでいっぱいです😭
実際やってみると、何てことのない簡単な制度ですので安心してくださいね♪
ふるさと納税歴5年以上の私がわかりやすく説明します!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは超簡単に言うと、自己負担額2,000円でいろいろな返礼品がもらえる制度です。
怪しく感じた方のために少しだけ詳しく説明すると、自分が住む自治体に納税する予定の税金の一部を、応援したい自治体に寄付することで、特産品などの品物がもらえる制度です。
私たちは毎年「住民税」や「所得税」と呼ばれる税金を、自分が住んでいる自治体に納めています。
そのような来年支払う税金を、今年中に応援したい自治体に先払い(寄付)することにより、特産品など返礼品をもらえる制度なんです。(※自己負担額2,000円かかります)
結局納税するんだから、単純に自分の住む自治体に納税するだけではもったいない!
どうせ同じ金額支払うのであれば応援したい自治体や気になる返礼品がもらえる自治体に納税(寄付)した方がお得というわけです!
ふるさと納税のやり方
難しそうなイメージのふるさと納税ですが、簡単3ステップで寄付ができちゃいます!
それぞれを詳しく見ていきましょう!
STEP1:寄付上限額を調べる
「ふるさと納税ってお得だからこれで全部食料品を賄えば節約になるのでは…?」と思うところですが、ふるさと納税できる金額には上限があります。
年収や家族構成によって変わるので、人によって上限額が違うよ!
調べるのが大変そうと思うかもしれませんが大丈夫!
たった3つの質問に答えるだけで自分の上限額がわかるかんたんシミュレーターがあります。
ご自身の年収・家族構成・扶養家族を入力すると寄付上限額が表示されます✨
もっと正確な上限額を知りたい…
そんな方は、去年の源泉徴収票を片手に詳細シミュレーションをしてみてください!
より詳細な金額がわかります。
STEP2:寄付をする
寄付上限額がわかったら、お好きな返礼品を購入しましょう!
ふるさと納税は、楽天市場などで購入することで寄附となります。
返礼品を探したり悩んだりするのも楽しい🤍
特におすすめなのが、楽天スーパーセールや楽天マラソンの際に楽天市場で購入すること。
普段のお買い物でやり方は慣れているので安心感がありますし、買いまわりでポイントがざくざく入り自己負担額2,000円分ペイできることも😳!
ただ、楽天で購入するときに気をつけてほしいことが何点かあります。
- 本人名義で購入(寄付)すること
- 寄付上限額をオーバーしないこと
- ワンストップ特例制度の申告書送付を希望すること(希望者のみ)
ありがちなのが、ご主人のふるさと納税をするときに奥様名義のアカウントで購入してしまうこと。
ふるさと納税申請者と実際の購入者名義は一致していないといけないので、気をつけてくださいね!
クレジットカードも申請者名義のものを使ってね!
ワンストップ特例制度については、STEP3で詳しくご説明します✍️
STEP3:手続きをする
ふるさと納税で返礼品を購入したら、申請をする必要があります!
申請は、
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
この2種類のどちらかで申請をすることになります。
それぞれについて詳しく説明しますね!
ワンストップ特例制度
ただワンストップ特例制度を使うには条件があり、
- 確定申告をする必要のない給与所得者などであること
- 寄付自治体が5つ以内であること
この2つの条件を満たす方が対象となる申請方法になります。
普通のサラリーマンで5自治体以内に寄付すれば使える申請方法!ほとんどの方は対象になるはずです。
ワンストップ特例制度の申請は簡単3ステップです!
- 寄付(購入)した自治体からワンストップ申請書類が届く
- 必要事項を記入し、マイナンバーカード等の身分証明書のコピーを添付する
- 翌年1月10日(必着)までに自治体に返送する
申請書類は購入した商品と一緒に届くこともあれば、別に届くこともあります。
これは自治体によって異なるので、購入した商品の中に入っていなくても焦らなくて大丈夫です!
また、届いた申請書類の中には記入例も同封されているので、書き方がわからないと心配な方も安心してくださいね。
自分の上限額を確認しながら寄付先を5つ以内に分散して、簡単なワンストップ特例制度で申請できれば楽&お得ですね♪
申請は寄付した自治体ごとに必要になります!
ワンストップ特例制度についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
確定申告
6つ以上の自治体へ寄付した場合や給与所得が2000万円以上ある方などは、確定申告での申請が必要となります。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ふるさと納税の年間スケジュール
おさらいになりますが、ふるさと納税は今年1月1日〜12月31日の間に寄付することにより、来年の所得税や住民税が控除される制度です。
来年の税金を先払いしているイメージ◎
そこでふるさと納税における年間スケジュールをまとめてみました。
2024年1月〜11月:上限額を見ながら欲しいものを買う
かんたんシミュレーターで上限額を確認。
去年の源泉徴収票を見ながら詳細シミュレーションができればベター!
食料品は冷蔵庫や冷凍庫を圧迫しがちなので、分散して購入(寄付)がおすすめ。
2024年12月中:上限額を再確認し、残り分を買う
今年の年収見込みがわかり次第、改めてかんたんシミュレーターもしくは詳細シミュレーションにて上限額を確認。
駆け込みでふるさと納税する人が多い時期…!余裕をもって行動しましょう♪
2025年1月10日まで(必着):特例申請書を返送する
ワンストップ特例制度で申請をする場合、必ず期限内に届くように申請書を返送しましょう!
2025年2月16日〜3月15日:確定申告をする(該当者のみ)
ワンストップ特例制度が使えない方は確定申告を忘れずにしましょう!
2025年6月頃:住民税決定通知書で寄付を確認する
毎年6月頃に住民税決定通知書を受け取ります。
寄付した合計金額から自己負担額2,000円を引いた金額が控除されているかを確認してください!
よくある質問
- 自分の住む自治体にも寄付できますか?
-
寄付自体はできますが、返礼品はありません。
- 寄付するたびに自己負担額2,000円がかかりますか?
-
一回の寄付ごとではなく、年間の寄付に対する自己負担額が2,000円です。そのため、何回寄付を行なっても負担額は2,000円のみとなります。
- 返礼品はいつ届きますか?
-
寄付(購入)したサイトや返礼品によって届く時期は異なります。注文ページに記載があるので確認してみてください!
- ワンストップ特例制度の申請書類が1月10日までに自治体に届かなかったら…?
-
確定申告が必要となってしまいます😭
ワンストップ申請の方が簡単なので、忘れずに返送しましょう!
口コミ◎おすすめ自治体
ふるさと納税歴5年以上の私が実際に頼んでみたり、口コミがよかったふるさと納税の返礼品を楽天ルームにまとめました!
ふるさと納税の他に、愛用品も多数載せています!
ふるさと納税で頼めるおいしい食料品はもちろん、日用品やキッチングッズなど、さまざまな種類のものを載せています♪
皆さんのお気に入りのものが見つかりますように…!✨
やらなきゃ損!ふるさと納税を活用して節約しよう
この記事ではふるさと納税のやり方からおすすめの返礼品などをご紹介しました!
難しいイメージのふるさと納税ですが、意外と簡単にできることがお分かりいただけたでしょうか?
ふるさと納税を使えば、普段は食べられない美味しいものなどがお得に手に入ります!✨
ぜひこれを機に始めてみてくださいね♪
この記事を読んだ感想やご不明点など、InstagramのDMにてお待ちしております🤍